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2015.03.27

タプ・コプ グリ2011

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岩見沢市栗沢のkondo vineyardのタプ・コプ グリ2011。
ブドウは三笠市にある畑で育てたもので、さっぽろ藤野ワイナリーで醸造。

ほぼ一年前に購入していたのですが、なかなか封を切るきっかけがなくてついここまで来てしまいました(^_^;
グリと名前が付いているもののピノグリだけではなくて、混ぜて植えられた様々なブドウを混醸したものだそうで。
そう、つまりはタプ・コプ コンコンの前身のワインなんです。

なかなか味が安定しない、という理由でリリースが遅れて2011ものなのに販売したのは2014、それを2015に飲む(__;。どうぜなので実験も兼ねて、週に1杯ずつ約二ヶ月かけて飲んでみました。

まず初日(第1週)
ロゼみたいな茶色。4年物なのにけっこうな泡がグラスに付いている。
コルクの匂いを嗅いでみると、 レーズンというかそば蜂蜜の香り。

さて、ワインの香りはリンゴと柑橘。揮発性のある香り。ツーンとウイスキーみたい。
口に含むと舌先にシュワシュワと泡の刺激が。そして味わいは苦重い、ウイスキーというかブランデーか。甘みあるけど甘くない。後口はウイスキー水割りっぽいすっきりさ。
リンゴっぽく温まるとまろみがある。コンコンに通じるものがありますねぇ。

飲んだ後は別の藤野ワイナリーのワインについていたゾークで封をして冷暗所に置きました。

さて、8日後の二日目(第2週)
まだグラスにけっこうな泡がつきます。
アカシア蜂蜜の香りが濃いわぁ。
味わいはコク甘、蜂蜜、やや苦、やや酸、後口さっぱり。
強精ワインの後口だな

次にちょっと置いて10日後の三日目(第3週)
そば蜂蜜のような濃厚な香りと味わい。リンゴの華やかな香りも。
味わいと苦味が濃厚だ。後口はウイスキーのどっしりさ。
入り口も舌の上に存在感、ちょいシュワ残る。グリっぽい皮の渋みがいいですね。

次いで7日後の四日目(第4週)
150222guri4

日に日に色濃くなりオリも目立つ、ブランデー色。
口に含むと、アカシヤ蜂蜜の香り、次いで苦味、その次酸コク甘みと味わいが変化していく。
焼きリンゴ、蜂蜜、オレンジピールという感じ。

度数は薄いがウイスキーっぽい印象。
開けてから1月近く経つのに、まだグラスに小さい泡がつくし舌先にシュワ感もある。元気だなぁ。

さて、7日後の五日目(第5週)
蜂蜜と中濃ソースの香り。リンゴもあるかな。ここでスパイスっぽい香りが出て来た。
酸コク、苦味もあってねっとりしている。どんどん煮詰まってきたかんじ。
同じベクトルで濃ゆくなっていく。

1503guri5_hikaku

ちょうどこのとき、タプ・コプ ブラン2013も開けていたので比較です。
しかしどちらもオリがすごいな(^.^)

7日後の六日目(第6週)
蜂蜜とイチゴの香り。ん~ここにきてロゼっぽくなってきましたね。
ただ、さすがに少しへたってきたかな。苦味と酸だが酸味にキレが弱ってきた。
味わいも蜂蜜イチゴ、味わいもロゼっぽい。
渋みはウイスキー的だ。ブランデーではない。

8日後の7日目(第7週)。とうとう最終日です。
1503guri7_oriori

オリがすごく濁ってます。
ハチミツ香、甘酸、渋味、落ち着いた香りと味わい、うん、もうウィスキーじゃなくてワインだ。ワインの味わいだ。
この変化はオリが影響しているのかな?

1本のワインの二ヶ月の変化ってなかなかできないけど、力があるからかしっかり味わいが変化して行きました。
さて、グリはあともう一本ある。
次はいつ開けようかな~(*^_^*)

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